多言語対応ランタイムマネージャである「rtx」を用いて、Node.jsの実行環境を構築します。
手順
以下のコマンドを実行することで、インストール可能なプラグインを確認できる。
rtx plugins ls-remote
以下のコマンドを実行して、Node.jsのプラグインをインストールする。
rtx plugins install nodejs
以下のコマンドを実行することで、インストールされているプラグインを確認できる。
rtx plugins ls
以下のコマンドを実行することで、インストール可能なNode.jsのバージョンを確認できる。
rtx ls-remote nodejs
以下のコマンドを実行して、任意のバージョンのNode.jsをインストールする。
rtx install nodejs@16.20.0
以下のコマンドを実行することで、インストールされているNode.jsのバージョンを確認できる。
rtx ls nodejs
システム全体に対して(ディレクトリを限定せずに)使用するバージョンを指定する場合は、
以下のコマンドを実行する。
rtx global nodejs@16.20.0
現在のディレクトリに対して(ディレクトリごとに)使用するバージョンを指定する場合は、
以下のコマンドを実行する。
rtx local nodejs@16.20.0
globalよりもlocalで指定したバージョンのほうが優先度は高い。
以下のコマンドを実行することで、現在使用しているNode.jsのバージョンを確認できる。
node -v
参考
- jdxcode/rtx: Runtime Executor (asdf rust clone)
https://github.com/jdxcode/rtx